2025.06.17 四国 道の駅巡り mediaj 【愛媛・西予市】四国 道の駅巡り第4弾! 宇和町の「どんぶり館」で春を満喫 ポスト シェア はてブ 送る Pocket こんにちは。文字起こしスタッフのHです!四国道の駅巡りシリーズもいよいよ第4弾。今回は愛媛県西予市宇和町にある道の駅「どんぶり館」に行ってきました!大洲方面から197号線を北上し、県道29号線に入って宇和方面へ向かうルートです。道中の景色や立ち寄りスポットも満載で、春のドライブにぴったりな旅でした。 県道29号線を北上しながら感じる春の風景 須崎方面から197号線を大洲方面へ進み、途中の分岐点から県道29号線を宇和方面へ。川沿いを走るルートはとても気持ちが良く、春の風を感じながらの快適なドライブです。途中で小腹が空いたので、甘いものを購入してちょっと休憩。こうした寄り道も、道の駅巡りの楽しさのひとつですね。 方言標語の看板にほっこり!地元のあたたかさを実感 ドライブ中、道路わきに設置された標語の看板が目に止まりました。「たまるかや!そがいに飛ばして!!~ゆっくり行きなはいや~」なんとも味わい深い宇和弁のこのメッセージ。運転への注意を促す看板ですが、どこかやさしさがにじみ出ています。色あせた看板が長年この地で役目を果たしてきたことを感じさせ、地域の人々の想いが伝わってくるようでした。 名水百選「観音水」のある明間(あかんま)を通過 そのまま県道29号線を北上していくと、「明間(あかんま)」という地域に入ります。ここには、名水百選に選ばれている「観音水」が湧き出しており、夏にはそうめん流しが行われるそうです。今回は立ち寄れませんでしたが、次回はぜひ訪れて、冷たい名水と流しそうめんを楽しみたいと思います! 遍路道の休憩所と懐かしい県道31号の名残 さらに北へ進んでいると、川の向かい側に小さな橋と、お遍路さんのための休憩所を発見しました。周囲はとても静かで、まるで時間が止まったような風景です。その休憩所の奥に、かつての県道31号線の名残である「宇和三間(みま)線」の青い看板が見えました。よく見ると「31」という数字がうっすら残っており、往時を偲ばせる貴重な風景でした。歩き遍路をされている方々は、ここから42番札所「佛木寺(ぶつもくじ)」を目指し、峠道を登っていくとのこと。四国の遍路文化の深さに触れる瞬間でもありました。 「どんぶり館」に到着!春の花と一緒に出迎えられる 数キロ走ると、道の駅「どんぶり館」の案内看板が見えてきました。ついに到着です!駐車場からは、春を彩る桜がちらほら咲いていて、ちょっとした花見気分にもなれました。季節ごとの表情が楽しめるのも、道の駅巡りの魅力のひとつですね。 どんぶり館の魅力①|地元特産品の販売が充実! どんぶり館の施設内に入ると、まず目を引くのが地元産の新鮮な農産物や加工品の数々。宇和町や西予市周辺で採れた野菜、柑橘類、手作りのお菓子や漬物などがずらりと並び、どれもリーズナブルで魅力的!また、「どんぶり館」の名の通り、オリジナルのどんぶりグッズや陶器の販売も充実しており、お土産にもおすすめです。 どんぶり館の魅力②|併設レストランで地元の味を堪能 館内にはレストランもあり、地元の食材を使った定食やどんぶりメニューが味わえます。特に人気なのが「宇和島鯛めし」や「じゃこ天うどん」など、愛媛らしい郷土料理。食事を楽しみながら、旅の疲れを癒すのも最高のひとときです。 スタンプラリー4個目達成!次はどこへ? 館内のスタンプ台で、しっかりスタンプもゲット!これで道の駅スタンプラリーは4箇所目となりました。 どんどんスタンプが増えていくと、次はどこへ行こうかとワクワクが止まりません。 おわりに|宇和町の自然と人の温かさにふれる道の駅巡り 今回の「どんぶり館」への訪問は、道中の景色・地域の歴史・地元の味と、どれも充実した内容となりました。観光地としてだけでなく、地域の生活や文化にふれられる場所として、道の駅は本当に魅力的です。次回の道の駅巡り第5弾も、どうぞお楽しみに!📌アクセス情報道の駅 どんぶり館所在地:愛媛県西予市宇和町稲生118アクセス:松山自動車道「西予宇和IC」から車で約5分 Visited 9 times, 1 visit(s) today シェア! ポスト シェア はてブ 送る Pocket feedly 365日24時間テープ起こし全国受注納品 テープ起こしのメディアJ 超特急から五月雨式納品までお客様のご要望にお応えする高品質テープ起こし(文字起こし・反訳)をご提供します。 公式WEBをみる