平和賞のオバマ大統領が広島に

オバマ大統領が来広

ノーベル平和賞のオバマ大統領が広島に来られます

オバマ大統領が来広

今週27日、ノーベル平和賞のオバマ大統領が広島に来られますね。
リメンバー、ヒロシマ。

でも、どう写るのでしょうか。

オバマ大統領が来広 明後日27日いよいよ

テレビ、マスコミ、SNSなどで連日、伊勢志摩サミット報道される中、明後日27日いよいよオバマ大統領が来広される。

一見、淡々と平穏な時が過ぎてるように見えるけれど、ふと目をやれば新幹線車中や平和公園周辺や繁華街などで他県警察官も応援に来られているとか、
先日の外相会談のときも大変だったそうだが、それ以上にすごいことになるんじゃないかなって、ミーハー的に思う。

今日の予報では広島は曇のち晴って出てるけど、ほんとに晴れるのかな~と思うくらいの曇天模様。

海外の議員や政治家など、昔は原爆病院を訪問されたニュースが報じられてたが、ここ最近はあまり見なくなったように思う。
今回のオバマさんは、広島の何処へ行って、誰と会って、何を見て、何をして、そして、何を思って帰られるのだろうか。

オバマ大統領が来広 で先週

東京のテレビ局さまからインタビュー同行通訳を依頼され、無事仕事を終えたばかり。
そのときは広島平和記念公園の中にある広島平和記念資料館を訪問したけれど、修学旅行生を上回るほどの海外旅行者数が多いことに驚かされた。

その館内を一周し出口近くには記帳台があり、そこに皆それぞれの思いを記帳する。
平和への祈りがそれぞれに書き込められているはず。それを心のともしびとして、子孫へ継承してほしい。

去年、戦後70年の節目の年だった広島。
戦後70年は「草木も生えない広島」と言われたその広島が今はこのように復興している。

その広島の地に私達も生かされている

先日のテレビ取材の同行通訳者は、前日から平和記念資料館や追悼祈念館に行って準備をしてくれたと後に聞く。
原爆や当時のいろいろな固有名詞など、普段使わないような英単語も勉強してくれて取材に臨んでくれたようだ。
あ~、ほんとに真面目だな~とスタッフに感謝!

広島にある原爆ドームは『二度と同じような悲劇が起こらないように』との願いを込めて、負の世界遺産と呼ばれています

原爆ドーム
少し悲しいお話ですが、原爆の被爆体験者のテープ起こしをしている事もあり、今日は原爆ドームについて少しお話させていただきたいと思います。原爆投下から70年。当時のことを知る人は少なくなり、新しい世代は、70年前のことが、まるで自分の世界とはつながりのない、大昔のことのように思われています。

たった70年前に間違いなく起きたことなのに

少し寂しさを覚えると同時に、新しい世代が戦争を意識しなくてすむほどにこの国は復興したのだと思うと、上手く言葉でいい表わせないような、なんだか複雑な気持ちになります。

人は、忘れてしまう生き物です。

もちろん、忘れることは決して悪いことではありません。生きていくために、悲しいことを少しずつ忘れていくことは、心の負担を減らすことになります。

つらい記憶を当時のまま心に残していたら、きっとその心は壊れてしまうことでしょう。

ただ、だからこそ、つらい思い出を決して忘れないようにするために保存をされた原爆ドームは、日本にとって、いや世界にとって、とても大きな意味をもつ建物だと思います。

被爆体験者のテープ起こし、音声記録を後世に残す事も

被ばく前の原爆ドーム
原爆ドームは、ただの破損した建物ではありません。建物も、保存活動を行おうとした当時の人々の気持ちも、すべてを含めて負の世界遺産なのです。『もう二度と悲劇は繰り返さない』世界中の人がそう思ってくれたら、もう少しだけ、世界から悲しいことが消えるのかもしれません。

きっとこの負の世界遺産は、その強い思いで、戦争という悲劇から、どこかの誰かを救ってくれていることでしょう。

終戦71年目を迎えるにあたって

今年の8月15日で終戦71年目となります。今年は、広島にオバマ大統領が訪県されましたね。広島にとっても意味深い記念日となります。世界各地で紛争が絶えないですが、少しでも争いのない世の中に人類が向かって行ける事を望みます。

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