【なぜ文字起こしを依頼するの？納期は？】
新型コロナで緊急事態宣言が出されるなど、これまでの生活が一変したといっても過言ではない現在、人との接触を減ら対策として「テレワーク」といった言葉を毎日のように耳にします。そのテレワークの一つの仕事として「文字起こし」といった作業をしているのが、私の会社メディアＪです。
「文字起こしという仕事があるの？」
このブログを読まれた方は思われるかもしれませんが、実は、随分と昔からあるのです。速記という言葉を耳にされた方もおられると思います。録音の技術が無かった頃は、会議などで話をした内容を特殊な記号を使って記録（速記）し、それを後ほど文字に直して文書にしていました。
最近は、手軽にＩＣレコーダーなどの録音機材を使って録音し、それを文字に起こして資料にまとめる方法が主流になり、現在は、「文字起こし」は、官公庁や会社の大切な会議など、記載漏れや正確さを欠いてはいけないものでは必須の記録方法となっています。また、テレビ収録の際や雑誌編集などでも文字起こしの作業は行われています。
このように日常でもよく利用されている文字起こしですが、実際に録音したものを文字に起こすにはどのくらいの作業時間が必要になるのでしょうか。
どんなに文字起こし作業に慣れている人でも、人が話すスピードに合わせて、同時にタイピングしていくことはまず不可能です。
特に日本語の場合、漢字・平仮名・カタカナなどを混ぜて変換しなくてはならず、英語音声をそのまま英語文字に変換するのとは異なり、非常に手間と時間がかかります。また、聞き慣れない単語や聞き取れない言葉も出てくるため、文字起こしは、タイピングよりも聞き取りに時間と労力を使う作業になります。
特に医療や製品の説明など専門性の高い分野の文字起こしは、専門用語が頻繁に出てくることから、辞書やインターネット検索を駆使しながら文字変換をしていく必要があり、これまでの経験やスキル（文字起こしのキャリア）が必要となります。
自分たちで文字起こしをすればどれくらいの時間で可能ですか？
ブログの読者様から「自分たちで文字起こしをすればどれくらいの時間で可能ですか？」といった質問を受ける場合があります。
日頃から聴き慣れている日常会話の音声を文字に起こすというのであっても、前述させていただいたとおり、まず漢字や平仮名・カタカナに変換する作業が必要になり、文章の体裁を整えたりすると、録音された音声時間の５倍から６倍はかかります。
ましてや医療や専門分野の言葉が出てくる場合の文字起こしとなるともっと時間がかかってきます。時間と人件費の計算をしても、文字起こしのキャリアがなくては割に合わない作業となります。
そこで文字起こしを得意とする反訳会社「メディアＪ」に作業をお願いされるということです。また、文字起こしを依頼されるクライアント様で特にご要望が多いのが、【急ぎの文字起こし】です。
最近では、ＡＩの進歩から自動反訳機能を使って文字起こしをされる方も多いと聞きます。
ＡＩの反訳アプリなどを使ってある程度の文字起こしをした後、時間をかけて自社で整えていかれるようですが、やはり現在のＡＩでは「誤変換や聞き取りミス」が多く、非常に時間がかかると伺っています。
明日の朝までに収録した番組の編集をしなくてはならないけど、人も時間も無い
テレビ放映や雑誌などのインタビューの場合、〆切時間があります。「明日の朝までに収録した番組の編集をしなくてはならないけど、人も時間も無い。」といったように急ぎ文字起こしを依頼されることが多いです。元々、メディアＪは、急ぎや休日作業の文字起こしを得意としているので、全く問題はないのですが、平日の空き時間を利用した在宅スタッフで作業をされている業者が多く、私が調べた限りでは「土日祝日営業」と謳っている反訳業者が多い割に実際は作業が出来ないといった業者が多いです。確かに土日祝日、そして深夜に作業をするとなると祝日料金や深夜料金が加算されて人件費コストが上がります。
コスト以前に「土日祝日に作業するスタッフが居ない。」というのが実情のようです。
メディアＪの場合は、時差のある海外スタッフや土日休日専門スタッフも常駐しており、広告宣伝費用を抑えてコスト削減をしていることから休日・急ぎ文字起こしの作業が出来る仕組みとなっております。
納期ですが、「土日祝日も営業日」としてカウントしておりますので、土日祝日に依頼された場合、他社と比べて【納期日は半分以下】に短縮出来ると思います。
納期時間の詳細は録音された音質や専門性によって異なる場合がありますので、お気軽にフリーダイヤル０１２０-２９３３-５１（ﾌｸﾐﾐｺｲ）担当安原までお問い合わせください。
株式会社メディアＪ 代表取締役 安原 千尋
