反訳会社のパイオニアのつもりで
反訳会社 のパイオニアのつもりで日々、真剣に業務に当たっています。
テープ起こしのメディアJです。
さて、今から45年位前セブンイレブンが日本に上陸しました。
AM7時からPM11時までお店が開いており、当時は「そんな早い時間から遅い時間まで営業してもお客様は来ない。」と経営コンサルの方や有識者の方が答えられていたのを記憶しています。
その数年後には24時間営業が始まり、今では、コンビニは私達の生活に無くてはならない存在までになっています。コンビニは、【いつでも開いている。商品の品切れが殆どない。商品レジの待ち時間がスーパーなどに比べて殆ど並ばなくて良い=待たせられない】
といったこれまでのスーパーや大型量販店とにはない強みで成長してきました。
私も個人で数人の反訳者仲間と文字書き起こしをしていた時は、作業時間は【平日の18時ころまで、土日祝日は休み】といったスタンスで書き起こし作業をしていました。
しかし、映像制作会社をはじめ、文字の書き起こしをご依頼されるお客様が、時代の流れからでしょうか、【スピード】を求める事が多くなってきたのです。
そこで、私は反訳者仲間と【メディアJ】としての法人を設立する際、
反訳会社 としての弊社のコンセプト
【スピードとクオリティ=短時間でお客様の要望に応じた時間内で丁寧に仕上げ納品をする】文字起こしのコンビニ・反訳会社のパイオニアといったコンセプトを掲げました。
他の反訳会社さんからすれば
と思われていることでしょう。
確かに馬鹿げたコンセプトと言われても仕方ありません。
何故なら、反訳会社のほとんどが、作業者(反訳者)は在宅で仕事をする方々となるからです。在宅の方々はそれぞれ家庭や外に働きたいに出たくても出られないといった理由をお持ちの方が多いです。
例えば、専業主婦が在宅の仕事として反訳作業をしたとします。
夫や子供達を送り出し、掃除洗濯など家事業務をした後に反訳作業をする。そして、夫や子供達が帰宅するまでのわずかな時間を使って反訳作業を行う。土日祝日は作業が出来ないといった感じです。
ですから、他業者様が、土日祝も作業していますとHPでは銘打っておられても、
HPをよくみると、日曜日は休み、土日の14時までで終わり、そして、実際には月曜日以降に取り掛かりますという構図になってしまいます。
ほぼ全ての反訳会社が、納期が定刻なのはその意味合いも大きいのです。
私達、メディアJのスタッフもそれぞれ家庭をお持ちの方もおられますが、文字起こしのコンビニと掲げている以上、【早くて便利、いつでも納品可能】なサービスは当たり前だと考えております。
土日祝日、深夜も反訳作業が出来る専属スタッフ全国に
メディアJでは、
土日祝日、深夜も反訳作業が出来る専属スタッフ全国から集めました。そして専属スタッフを中心に反訳作業を行い、聞き直しなどの最終的な納品原稿のチェックを行います。
この業界初の365日24時間体制で本当に作業している日本でも数少ない会社と自負出来るレベルまで成長してきました。
それゆえに、多方面のクライアント様から
というお声もいただける様になりました。メディアJが、反訳業界のパイオニアとしてこれからも成長していく為に、私は、常に作業スタッフへ口が酸っぱくなるほど言っていることがあります。
反訳会社 としての弊社のこだわり
音に頼って文字を起こしますと、誤変換や誤植があっても気づかなかったり、書き起こしの間違いや、意味の取り間違いにも気づかないという状況が生まれます。
聞こえない音声の箇所も、実は、意味を考えたり、その人の口癖や話し方などを反訳や聞き直しをするうちに理解できるようになる。だから、弊社の書き起こし原稿には不明箇所が特に少ないんだ、完全納品を目指そうと伝えています。
そして、また、句読点や段落分けにこだわっています。
それは、整文や要約の作業時の基本であり、日ごろの努力が技術向上にも大変役に立つからです。
それは自分が30年以上この仕事をさせていただいてきたから、仲間のスタッフにもそれを伝えてあげたいと思います。長々とブログを書きましたが、私達メディアJの強みは、何よりも【文字に書き起こす事が天職だと思っているスタッフが多い】からだと思います。
これからも、文字起こしのコンビニ、反訳会社のパイオニアとして皆様と成長しつづける企業として日々研鑽してまいります。
株式会社メディアJ 代表取締役 安原千尋
スタッフ一同