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音声の起こし方について

テープ起こし・文字起こしを依頼したい・・・でも今一つどのレベルで文字になるのかよく分からない? こんなときは、こちらの表を参考にしてください。メディアJは初心者の方にも丁寧にお応えいたします。

粗起こし(細目)

粗起こし例
  • 起こし方の説明
  • 用途

超特急・特急・当日即納品に対応した書き起こし方です。 内容には関係ない「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、言い間違い、重複等は省いて、一回だけ丁寧に聞きながら書き起こします。

用途を問わず幅広くご利用いただけます。

素起こし:ケバ付き素起こし(細目)

素起こし例
  • 起こし方の説明
  • 用途

音声の一字一句をそのまま文章化する書き起こし方です。 内容には関係ない「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、言い間違い、重複等も省かず、発言そのままを書き起こします。

会話分析、言語研究、口述記録、裁判時に 使用する証拠用等

ケバ取り:標準起こし軽く整文(細目)

ケバ取り例
  • 起こし方の説明
  • 用途

最もご依頼の多い一般的な書き起こし方です。 内容には関係ない「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、言い間違い、重複等は省いて、言い間違いも直しながら録音された音声を書き起こします。専門用語等も検索し、読みやすい原稿に仕上げます。

用途を問わず幅広くご利用いただけます。

整文:ですます調 である調(細目)

整文例
  • 起こし方の説明
  • 用途
  • 整文注意事項

標準起こしを更に読みやすく仕上げた起こし方です。 話し言葉を書き言葉にしたり、
簡潔で読みやすく、語尾も「ですます調」または「である調」に統一して、
カッチリした原稿に仕上げます。 納品後にご自身で編集をされたい場合にも便利です。

議事録・会議・講演会・シンポジウム・セミナー・インタビュー・座談会等

※整文作業につきまして―― 会議、講演会、座談会などで整文を行われる場合があります。 整文は、会話の不完全さを補足し、会話を正確に伝えるための作業です。 会議の目的・用途、クライアントのご要望・ご意向を踏まえたうえでの作業となります。 作業担当者により整文への考え方や捉え方が異なりますので、 詳細な事例をあげていただきながら、この場合は整文は○、この場合は整文は×という詳細な事例をご教示いただき、その基準を決める必要があります。 また、短納期など作業時間に限りがある場合につきましては、整文ではなく、ケバ取りを丁寧にさせていただく納品形態となりますのでご了承ください。 (※本内容は速記協会に一部準拠しています。)

要約:文字指定なし 文字指定あり(細目)

  • 起こし方の説明
  • 用途
  • 細目

内容の要旨をまとめる起こし方です。 既に文章があり、特にご指定がない場合は、全体の約7割程度に要約をします。音声だけの場合は、一から標準起こしをした後に要約をします。文字数やページ数等のご指定・ご要望をお伺いして要約したり、小見出しや箇条書きの対応も可能です。

会議・レジュメ・報告書の作成等

・文字指定なし ・文字指定あり

注意事項

  • 起こし方について
  • 品質・表記に関するルール

※ お急ぎ納品の場合、専門用語をカタカナで表記することもございます。

※ ご希望の起こし方等につきましては柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください。

メディアJは、テープ起こしを行うに際し、書き起こし原稿の品質を一定に保つために、表記に関するルールを決めております。 メディアJは、新聞社やマスコミ各社で使用されている、共同通信社発行の『記者ハンドブック・新聞用字用語集』を活用して、書き起こし原稿を作成しております。 記者ハンドブックを手に取ってご覧になっていただければわかりますように、国語辞書などと同様の五十音順索引があり、「誤りやすい用事・慣用句」「紛らわしい法令関連用語」などの項目があります。 記者ハンドブックは、用字用語集や漢字表なども充実しており、さまざまな用語の表記を確認することに役立っております。 メディアJのスタッフは、『記者ハンドブック・新聞用字用語集』を必携し、お客様が求められる書き起こし原稿になるよう品質向上に努めております。

起こしアラカルト一覧

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業者選びのポイント